新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大会開催の可否で揺れる選抜高校野球大会は4日、無観客で実施される方針が示された。夏も含めて甲子園大会では史上初となる異例の対応。政府がイベントの自粛、学校の臨時休校を要請する中、懸念する声も漏れる。出場が決まっている兵庫県明石市の明石商高の狭間善徳監督は「与えられた状況の中で大会に向けて全力を尽くしたい」と神妙な表情を浮かべた。

 明石商高は同日夜、同校で報道陣の取材に応じ、楠田俊夫校長は「(無観客開催の)決定を受け、粛々と準備していく」と話した。野球部は休校措置に合わせて3日から活動を自粛していたが、大会開催の方針を受け、5日から練習を...    
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