健大高崎は投手の起用法を大きく変えた。これまで継投策が中心だったが、昨秋から完投を解禁。明治神宮大会初戦の倉敷商(岡山)戦では、エース左腕下慎之介がタイブレークに及ぶ接戦を完投。秋季関東大会決勝の山梨学院戦は右腕橋本拳汰が完封し、投手層の厚さを示した。

◎主戦育て勢い呼ぶ
 継投策を続けてきた理由は、「1人に任せられなくても、3人なら守れると考えていた」(青柳博文監督)から。各投手の投球回を明確にして役割を分担した。2014年夏の群馬大会決勝は3投手の継投で無安打無得点を達成して甲子園に出場した。

 だが、これまで「絶対的エースがい...    
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