十九日に開幕予定の選抜高校野球大会に、県内からは加藤学園(沼津市)が出場する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた安倍晋三首相の休校要請の影響で、他校との練習試合が組みにくいなど調整への懸念はあるものの、連日、熱のこもった練習に励んでいる。春夏通じて初の甲子園で快進撃を目指すチームの強みと課題を探った。

 (杉原雄介)

◆投手陣

 抜群の制球力とスタミナを誇る右腕肥沼(こいぬま)竣投手(二年)が絶対的エース。切れのある直球と変化球を巧みに織り交ぜ、打たせて取る投球が持ち味。昨秋の県・東海大会では全八試合を完投した。「秋以降に...    
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