高校野球の球数制限の導入について、プロ野球オリックスなどで活躍し、現在は磐田市内で治療院を開く鈴木平さんは「高校生の9割が卒業後に野球をやめる。1割のために制限をつくるのはおかしい。むしろ制限するなら小、中学生」と指摘する。高校野球の現場では投手を数多く育成できる強豪私学に優位に働くのではと困惑の声も聞かれる。

 ■投手保護を多角的に
 そんな中、チーム間の格差を埋め、投手の負担を減らす目的で球数とともに注目されているのが、バットの見直しだ。近年の高校生は筋力トレーニングなどで体格が大型化し、打球の威力が増した。「飛び過ぎる金属バット」による投手への負担...    
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