高校野球の第69回県秋季大会は、今夏に甲子園を経験した選手がけん引する沖縄尚学が、ノーシードから2年ぶり8度目の優勝を飾った。九州大会出場は4季ぶり24度目。沖尚に敗れたものの、選手12人で準優勝し、初の九州出場を決めた八重山農林の活躍は今大会のハイライトとなった。九回2死から5点差を追い付いた決勝の粘りは観客を沸かせた。シード4校が準々決勝までに姿を消し、具志川が初の4強入り。最後まで勝敗が読みにくい試合も多く、準々決勝は3試合が1点差ゲームの白熱した内容だった。

■打撃の2校

 沖尚は上位から下位まで打線に切れ目がなく、打率は3割8分5厘。犠打や盗塁を絡めて要所で得点を重...    
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