来春の選抜高校野球大会(甲子園)につながる第72回秋季全道高校野球大会(道高野連など主催)が6日、札幌円山球場で開幕した。1年前の胆振東部地震で被災した鵡川高の阿部柊希(しゅうき)主将が開会式で選手宣誓し、「たくさんのご支援と励ましの言葉から、明日に向かって進む勇気と希望をもらいました。今度は私たちが恩返しをする番。勇気と希望を与える大会にすることを誓います」と述べた。

 鵡川高の野球部の寮は地震で半壊し、いまも仮設暮らしが続く。8月には、監督として同高を春3回、甲子園へ導いた佐藤茂富さんが亡くなる悲報もあった。

 出場校の主将による抽選で大役を引き当てた阿部主...    
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