「一本だーせよ♪」。二十二日に決勝を迎える全国高校野球選手権大会では、国学院久我山(西東京)の応援曲「一本」が脚光を浴びた。会員制交流サイト(SNS)への投稿が相次ぎ、甲子園で対戦相手の選手も魅了。「俺らの夢はお前に託した」と作詞したのは、けがに泣かされた元エースだった。(加藤健太)

 チャンスの時に繰り返し流れる「一本」は、不思議と得点を呼び込むことから「魔曲」と話題に。チームが敗れた二回戦の敦賀気比(福井)戦では、相手ナインの心もつかんだ。「一本」を口ずさむ様子がテレビで流れた杉田翔太郎選手は「思いっきり歌っていた。宿舎に戻ってスマホで歌詞を調べた」。4番の木下元秀選手...    
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