■甲子園大会 明石商1-7履正社

 再び聖地に大きなアーチをかけた。明石商の強打の2年生来田が一回、今春の選抜大会の準々決勝に続き、バックスクリーンに先頭打者本塁打。悠々とダイヤモンドを一周し、初回に4点を失った同級生のエース中森を勇気づけた。

 高校通算18本目の本塁打を放ち、甲子園に爪痕を残したが、募るのは悔しさだ。三回は1死二塁でセンターへの凡飛に倒れ、先頭で迎えた六回は邪飛に倒れた。「力強さ、ミート力。向こうは自分の振りがしっかりできていた」。冬場に10キロ近くの増量に成功し、打球の鋭さは増したが、中堅の守備位置から見つめた相手打線はさらにレベルが高かった...    
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