全国高校野球選手権大会で三回戦を控える星稜。十三日の二回戦で二塁手の山本伊織選手(三年)が見せた好守備に対し、ツイッター上で「スーパーファインプレー」「かっこよすぎる」などと称賛の声が相次いでいる。特に注目されたのは球を捕ってから投げるまでの速さ。その原点は幼少期から続けてきた「壁当て」にあるという。(小坂亮太)

 立命館宇治(京都)との二回戦、3点リードの九回裏。1死一塁で、左打者の痛烈なゴロが一、二塁間を襲った。誰もが「抜けた」と思ったその瞬間、山本選手が足から滑り込んで好捕。すぐに反転して二塁に送球し一塁走者を封殺した。

 二年夏からレギュラーを守り続けて...    
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