魔物がすむという大舞台もこれで大丈夫-。夏の甲子園で16日に八戸学院光星(青森)と対戦する長崎県代表の海星。県大会から接戦に強く、甲子園初戦でも強豪の聖光学院(福島)を僅差で破った。劣勢でも笑顔を絶やさない選手たちのメンタルを支えるのは、一風変わった自己暗示の術。さてその試みとは…。

 「今日は歴史に名を刻む一戦となりました」。坂本芽玖理主将(3年)がナインを前に高らかに“勝利宣言”。満面の笑みで写真撮影し、喜びを分かち合った。実はこれ、12日の聖光学院戦が始まる前、甲子園室内練習場でのこと。県大会からいつも試合直前に行ってきた儀式だ。...    
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