第101回全国高校野球選手権大会で熊本工は14日、関東第一(東東京)との接戦の末、5-6で敗れた。後半に追い上げ粘り強く戦った熊本工のナインにアルプススタンドに集まったOBや在校生たちは「ありがとう」「よくやった」と惜しみない拍手を送った。

 初回の守備、野球部員の佐藤吉男さん(3年)は「今年の夏は熊本旋風。今日も吹きます熊工の風が」と口上を述べ、アルプススタンドを盛り上げた。先発林彪太郎投手(3年)は走者を出しながらも二回まで無失点。父伸一さん(51)は「粘り強さが息子の持ち味。今日はいい球を投げている」と自慢げに話した。

 失策で失点した直後の四回、四球で出...    
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