仙台育英は積極的な継投で相手に傾きかけた流れを引き戻した。
 6点リードして迎えた四回、鳴門の反撃を浴びる。2点を返されなおも無死一、二塁。長打で同点という場面で須江監督はすかさずエース大栄を投入。連打で1点差まで迫られたものの、リードを保ったままこの回をしのいだ。七回からは笹倉にスイッチ。1年左腕は3回無失点で鳴門を振り切った。
 この日先発した鈴木と大栄の3年生2人に、1回戦で好投した伊藤と笹倉の1年生2人。他校の監督もうらやむ最速140キロ超の4投手による継投が、今年の仙台育英野球の心臓だ。
 大栄は四回のピンチを振り返り「まだ後ろに笹倉と伊藤がいる...    
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