甲子園球場で十三日に行われた全国高校野球選手権大会で、国学院久我山(西東京)は3-19で敦賀気比(福井)に敗れた。28年ぶりの出場で1回戦に春夏通じての初勝利を挙げた「久我山旋風」は2回戦で幕を閉じた。

 (加藤健太、森雅貴)

 エースが、監督が、試合後のインタビューで人目をはばからずに涙した。高下耀介投手(3年)は言葉を紡げない。「全く歯が立たなかった」と振り絞った。

 西東京大会の6試合で8点しか許さなかった高下投手は、三回までに11安打を浴びて8失点。絶対的エースが降板後も勢いを止められず、相手打線に先発全員安打、3番にはサイクル安打まで許した。宮崎恭輔捕手...    
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