◆全国高校野球選手権2回戦:聖光学院2-3海星(12日・甲子園)

 とても「2番打者」の当たりとは思えない。鮮やかな放物線を描いた打球が、右翼席へ飛び込んだ。13年連続で夏の甲子園出場の聖光学院を1点差で振り切った海星が、17年ぶりの夏の甲子園白星。その立役者は6回、貴重な2点目を、ソロ本塁打でもたらした大串祐貴(3年)だった。

 「(本塁打は)目標に挙げていたので、達成できてうれしい。詰まり気味でしたけど、いい角度で飛んでくれました」

 長崎大会6試合で「犠打0」。数字が明確に示すように、つなぎ役の2番ではない。昨秋の新チーム発足時は4番。調子を落と...    
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