11日に甲子園球場で行われた高校野球の全国選手権大会で初戦を突破した東海大相模。立役者となった遠藤成(じょう)投手(3年)は、2015年夏の全国制覇で同校に憧れを抱き、秋田から単身、神奈川にやってきた。アルプス席に秋田から駆けつけた両親は、わが子の成長に目を細めた。

 遠藤投手は先発して八回途中1失点、打っては2安打。次男の活躍に母・道代さん(48)は「どきどき。勝ててほっとした」と愛息そっくりの笑みをはじけさせた。

 「何かを成し遂げてほしい」との思いから付けられた名は「成」。秋田・金足農高で投手として活躍し、社会人のTDKでもプレーした父...    
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