9日の全国高校野球選手権大会第1試合で花巻東(岩手)に10―4で快勝した鳴門。3年ぶりの初戦突破に、三塁側のアルプススタンドを埋めた応援団は「おめでとう」「次も頼むぞ」と歓喜に包まれた。

 (1面参照)

 九回裏、2死一、二塁。花巻東の最後の打者を打ち取ると、スタンドに大歓声が沸き起こった。

 序盤から鳴門が攻めた。一回表、2死満塁から藤中壮太選手=2年=の左越え3点二塁打で先制すると、得点時に披露する阿波踊りが繰り広げられた。父貴弘さん(42)=鳴門市大津町吉永、会社員=は「1点は取ってほしいと思っていた」と大喜び。

 4点リードで迎えた五回表は、2...    
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