兵庫県西宮市の甲子園球場で7日に行われた第101回全国高校野球選手権大会で、津田学園(三重)との初戦に臨んだ静岡。敗れたものの、大舞台で好ゲームを演じた。静岡大会をノーシードから勝ち上がり、甲子園にたどり着いた背景には、2人の主将の苦労と家族の支えがあった。
 新チーム発足当時、主将を担ったのは片平吉信選手。秋に結果が伴わず、片平選手のけがが重なったこともあり、年明けには小岩和音選手に主将を交代。片平選手はサポートに回った。
 片平選手の父信昌さん(50)は「悩んだと思うが、プレーで引っ張ってほしい」と活躍を願った。母のちえ美さん(50)も「楽しんで野球をする姿が見...    
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