静岡の2年生左腕が鮮烈な甲子園デビューを飾った。四回に救援した松本は、小気味の良い投球で津田学園の強力打線を手玉に取った。四回を「野球人生初」と言う三者連続三振に仕留めると、6回を5安打5奪三振無失点の圧巻の内容だった。
 最速152キロの相手投手に、130キロ前後の直球と制球自在のスライダー、チェンジアップのコンビネーションで対抗した。「球速や変化の仕方を打者を意識していろいろ変えてみた」と、こともなげに言う。右打者6人をそろえる相手打線を全く苦にせず、内角への見せ球を挟みながら、外角スライダーで打ち取った。
 松下は「来年は先頭で引っ張っていってほしい」と安心し...    
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