初出場での躍進は、強豪の厚い壁に阻まれた。第百一回全国高校野球選手権大会の開幕戦で、愛知代表の誉(小牧市)は0-9で八戸学院光星(青森)に敗れた。隙の無い相手投手を前に、攻撃の糸口をつかめなかった。最後まで逆転をあきらめなかった選手らに、アルプス席を埋めた観客から感謝の拍手が送られた。

◆努力の打撃、継続誓う

 誉の沢野聖悠(きよはる)選手(三年)は、一回の守りで遊撃の守備につくと、甲子園球場の電光掲示板を見つめた。「最後まで楽しもう」。そう言い聞かせて戦ったが、敗戦が決まると、涙があふれた。3打数無安打に終わり、「力んで...    
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