6日に開幕する第101回全国高校野球選手権に、海星が県代表で出場する。県大会6試合で48得点を挙げた強力打線と守備力に磨きをかけて、ベスト8を目指す。

 

 長崎市にある海星のグラウンド。「キン」と鋭い打球音が響いていた。甲子園出場を決めてからも選手たちは黙々とバットを振る。

 練習には強力打線を育む工夫がある。打者と投手の距離は15メートル程度で、実戦のマウンドからホームベースよりも短い。速い球に慣れるようにするためだ。

 ピッチングマシンは使わない。「1年前に壊れて、ぜいたくできないので」と加藤慶二監督は笑うが、明確な意図がある。

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