静岡市駿河区の草薙球場で29日に行われた第101回全国高校野球選手権静岡大会の決勝を、終盤の逆転で制した静岡高。ノーシードから勝ち上がってきた選手を鼓舞し続けた応援団や卒業生、保護者らは勝利の瞬間、歓喜に沸いた。4年ぶりとなる夏の全国切符をつかんだ伝統校。関係者は「この勢いで全国でも躍進して」と期待に胸を膨らませた。
 野球部OB会の鈴木和幸会長(67)はチームの特徴を「失点を最少で食い止め、中盤から終盤に流れを引き寄せて僅差で勝ち進んできた」と振り返る。七回の5本の集中打に触れ「下位打線でも切れ目のない打線が売り。甲子園でも爆発してほしい」と語った。
 春の選抜高...    
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