大会はノーシードの伝統校、静岡の優勝で幕を閉じた。実力が接近し、混戦が予想された今大会。決勝はノーシード同士の対決となった。静岡はエース松下の力投と、7試合でわずか3失策の堅守を武器に、打撃でも勝負強さを発揮した。駿河総合は初の決勝進出で準優勝。高校日本代表候補の紅林が注目を集めたが、安本、坂口ら脇を固める打者も強力で、左腕渡辺の好投もあっての躍進だった。
 8強に残ったシード校は浜松工、常葉大菊川、静岡商の3校。4回戦までにシード5校が姿を消した。第1シード浜松商は、持ち味の攻撃力を発揮できずに3回戦敗退。春の好調を夏につなげる難しさを物語った。雨天順延で終盤の日程が過密に...    
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