第101回全国高校野球選手権岡山大会第13日は27日、倉敷市のマスカットスタジアムで準決勝2試合があり、倉敷商はエース左腕の木村が5安打完封。プロ注目右腕の西を擁し、2連覇を狙った創志学園を2―0で破り、7年ぶりの決勝進出を決めた。

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 土煙の舞うグラウンドでしばらく動けなかった。創志は2点を追う九回、先頭で出塁したが、後続が凡退し、最後は懸命に滑り込んだ二塁で憤死した。「ああ、終わったんだ」。投手の西純矢は肩の荷が下りたような解放感を感じた。

 女房役の横関が「今大会最高の投球」と言うようにこの日、直球は自身最速...    
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