九回裏2死、最後の打者を三ゴロに打ち取ると、マウンドで両手を天に向かって突き上げた。「よっしゃあ」。春の甲子園準優勝に大きく貢献した二年生左腕が、この日も投打に活躍。8年ぶりの夏の甲子園へ扉をこじ開け、マウンドに駆け寄る仲間と喜びを分かち合った。

 エース右腕の飯塚脩人投手(三年)とともに投手陣の柱として、春の甲子園準優勝の立役者になった。ただ、先発登板した決勝の東邦(愛知)戦では4失点で五回途中で降板。「投打ともレベルの差を感じた」

 夏に備えて、走り込みで体力をつけたほか、コーナーを投げ分ける練習を重ねて、持ち味の制球力にさらに磨きをかけてきた。

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