令和初の甲子園出場を懸けた決勝は、霞ケ浦が記録的な大勝で常磐大高を退けた。霞ケ浦の高橋祐二監督(59)と常磐大高の海老沢芳雅監督(58)はともに日体大野球部卒。決戦後、高橋監督は「海老沢監督は試合巧者。たまたま一つの流れでこうなっただけ」と話し、海老沢監督は「執念の違い。どうしても甲子園に行くんだという霞ケ浦と、ここまで来られて満足してしまったチームとの差」とうなだれた。

霞ケ浦はさまざまな苦難を乗り越えてきた。昨夏までに決勝進出を7度経験しながら、甲子園切符を手にしたのは2015年の第97回大会だけ。「シルバーコレクター」と呼ばれ、一昨年の決勝では最大5点差のリー...    
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