第101回全国高校野球選手権福岡大会は22日、県大会5回戦が行われ、シード勢4校がベスト8進出を決めた。
小倉工と福岡工大城東は4‐4で延長戦に入り、1点を勝ち越された小倉工が十一回裏、2点を入れて逆転サヨナラ勝ちした。
筑陽学園も、九産大九州に3点のリードを許して迎えた九回裏に一挙4点を奪い、サヨナラ勝ち。
九州国際大付と筑紫台の一戦は息詰まる投手戦となったが、九州国際大付が三回に挙げた1点を守りきって完封した。
福岡大大濠は終始優位に試合を運び、ノーシードから勝ち上がってきた祐誠を5‐2で下した。
23日は5回戦...
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