全国高校野球選手権南北海道大会準決勝で、東胆振・日高勢の駒大苫小牧は北照(小樽支部)に4―6で敗れ、12年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。駒大苫小牧の3番各務(3年)は2点を追う四回、攻撃の口火を切る右前適時打を放つ活躍を見せた。

 時折雨が降る中の大熱戦。「南北海道大会でここまで連投している投手北嶋(2年)を3年生が救ってやる」と話し合い、試合に臨んだ。雨でグラウンドコンディションが悪い中、北嶋は粘り強く投げたが、昨夏大会覇者の北照打線に三回までに2点を失った。

 四回1死二塁のチャンスの場面。佐々木監督が「今まで何度もチームを救ってくれたチャンスに強い打...    
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