田辺市中辺路町出身の3年生、清水康生(18)は小学生の時に地元の少年野球チームで野球を始めたが、進学した田辺中学校には野球部がなかった。

 田辺高校では「再び野球がしたい」。そう決意し、寮生活を送りながら野球に打ち込んだ。

 父の健次(59)は、息子が高校でまた野球をすると聞いてうれしかったが、同時に3年間のブランクを心配した。「レギュラーになれないかもしれないが大丈夫か」と聞くと、「覚悟している」と答えたという。

 当初は1塁手だったが、今春から捕手となり、投手のリードや盗塁阻止の努力を重ねてきた。

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