部員15人の関東六浦が130人の横浜商大を苦しめた。その陰には元ロッテ投手で今春から臨時コーチを務める倉持明さん(66)の存在があった。

 孫で背番号1の優梨を教えるためアマチュア資格を回復。小貫直俊監督(52)に請われ週1回ペースで投手を指導し、秋春の地区予選全敗のチームを立て直した。

 初戦の相手は倉持さんの母校・横浜商大。「複雑だよな。ユニホームの色は違うけれど思い出すよ」。現役時代は2年夏、秋、3年夏と原貢監督率いる東海大相模に敗れたという。

 不調の優梨は「4番・中堅手」としてプレー。六回に左前打と盗塁で好機をつくり、同点のホームも踏んだ。...    
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