六日に開幕する全国高校野球選手権長野大会に、部員不足の阿南(阿南町)と箕輪進修(箕輪町)が連合チームで挑む。前大会後、三年生の引退などで阿南は選手が五人、箕輪進修は四人まで減少。それでも「野球経験者で上を目指したい」と他の部活からの助っ人に頼らず、連合を選んだ。両校の距離は約八十キロ。合同練習の時間も限られた中で結束を強め、初戦突破を目指している。

 「(気持ちを)切り替えていこう」「ここ練習したとこだよ」-。六月下旬、箕輪進修のグラウンドで臨んだ下伊那郡内の高校との練習試合。ピンチの場面で「ANANKO」「Minowa」と記された別々のユニホームを着た両校の野手陣から大き...    
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