「夏の大分大会は別物。いくら全国を経験しても、夏の怖さを知らなければ」。センバツ4強の実績を持ちながら、川崎絢平監督は地に足をつけて大分大会に挑むよう、選手に口酸っぱくハッパを掛け続ける。
 直近の県選手権でまさかの初戦敗退。第1シードからも漏れ、チームは敗れる怖さを思い知らされた。「(センバツ4強で)てんぐになっていたわけではないが、どこかに緩みがあった。夏ではなくて本当によかった」と川崎監督。
 だがここからチームの雰囲気は一変した。「その一点で負けるぞ」「九回の同点の場面でそれはない」|。6月下旬、普段の守備練習でナインの鬼気迫る声がグラウンドに響いていた。...    
<記事全文を読む>