第101回全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会で今年、最も注目されるのは、大船渡(岩手)3年の佐々木朗希だ。4月の高校日本代表1次候補の合宿中に、プロ野球中日のスピードガンで、右腕から163キロをマークした。
 米大リーグ、エンゼルスで活躍する「二刀流」の大谷翔平(岩手・花巻東高出)が、高校時代に記録した160キロを上回る剛腕。既に日本ハムが今秋のドラフト会議での1位指名を明言した逸材は、どこまで球速を伸ばせるのか-。
 筑波大体育系の川村卓准教授は、長年にわたり、投手の投球フォームを分析してきた。佐々木について、「おそらく170キロは、割と早い段階でクリ...    
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