【北信越地区高校野球福井県大会1回戦・丹生5ー0三国】

 八回。2死ながら初めて三塁に進まれたところで、丹生の玉村昇悟にスイッチが入る。その初球。あわや暴投になるほど高めに抜けた。「力が入りすぎていました」。ここからの修正力が抜群だった。続く変化球で打ち気をかわし、速球で追い込む。最後は外角を振らせ三振。ピンチを切り抜けると何事もなかったのように、さっそうとマウンドを駆け降りた。

  ⇒福井県大会トーナメント表

 昨秋に2試合連続完封した好左腕。注目が集まる初戦のマウンドで一冬の成果をかいま見せた。「体幹をかなり鍛えたので、軽く投げても球に...    
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