第九十一回選抜高校野球大会は三日、甲子園球場で決勝が行われ、東邦(愛知)が習志野(千葉)を6-0で破り、一九八九年以来となる三十年ぶり、五度目の優勝を果たした。平成元年の最初の大会で優勝した東邦が、平成最後の大会でも王者となった。

 五度の選抜制覇は、中京大中京(愛知)と並んでいた優勝回数で単独トップに立った。春の通算勝利数でも中京大中京の五十五勝を上回る五十六勝で単独一位となり、「春の東邦」にふさわしい記録ずくめの優勝となった。

 東邦は一回、エースで主将の石川昂弥投手(三年)の中越え2点本塁打などで3点を先制。五回にも石川投手が2点本塁打を放ち、習志野を突き...    
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