甲子園球場で開かれている第91回選抜高校野球大会で二日、習志野は明豊(大分)と決勝進出をかけて対戦し、6-4で勝った。習志野は3点を先行されながら、巧みな攻撃で追いつき、桜井亨佑(こうすけ)選手(二年)の本塁打などで逆転した。決勝戦は三日午後零時三十分から、東邦(愛知)と対戦する。千葉県勢の決勝進出は一九九五年の銚子商以来。優勝すれば初めてのことになる。

 試合は、いきなり明豊の表選手に先制弾を浴びるなど、3点を許す苦しいスタート。だがここで折れないのが「粘りの習志野」。三回に重盗で1点を挙げると、桜井亨佑選手の適時打で1点差に迫った。応援団が陣取る一塁側アルプス席には、快...    
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