「春の東邦」の強さを見せつけた一戦だった。選抜高校野球大会を三度制した広陵(広島)に12-2の大勝。石川昂弥(たかや)主将(三年)の本塁打など計16安打を放ち、二〇〇五年以来、十四年ぶりのベスト8進出を果たした。準々決勝は三十一日午後一時半開始予定で、筑陽学園(福岡)と対戦する。

 好投手を擁する広陵を相手に、打線が大爆発。平成元年優勝時に三年生だった野球部員四人も訪れた三塁側アルプス席では、一回戦に続いて大阪桐蔭吹奏楽部の演奏が選手を後押しし、千百人の応援団が大勝に沸いた。

 一回、2死一、二塁から吉納翼選手(二年)、長屋陸渡選手(三年)の連続適時打でいきなり...    
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