【甲子園臨時支局】
 「ついにやったぞ」「最高だ」―。27日の第91回選抜高校野球大会1回戦で、大分は松山聖陵(愛媛)との接戦を4―1で制した。夏を含め、3度目の挑戦でつかんだ念願の甲子園初勝利。声をからして応援した生徒や保護者らは「ありがとう」と涙を流し、グラウンドの選手に大きな拍手を送った。
 三塁側アルプススタンドを約300人の応援団が陣取り、黄色いメガホンを打ち鳴らした。吹奏楽部の奥田夏季部長(17)=2年=は「みんなの励みになるよう一生懸命に練習してきた。演奏で盛り上げたい」と気合を入れた。
 初回から好機が到来。上位打線が安打を重ね、4番の中尾...    
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