二十三日開幕の第91回選抜高校野球大会に出場する国士舘(世田谷区)は二十日、兵庫県西宮市の甲子園球場で公式練習に臨んだ。午後1時から30分間、選手はグラウンドの感触を確かめながら動き、それぞれのポジションについて実戦形式の練習もした。延長十三回から採用されるタイブレークに備え、無死一、二塁を想定した打撃で快音を響かせた。

 10年ぶりの出場に「以前より狭く感じた」と話す永田昌弘監督(61)は、二塁手の守備位置後方から打撃を見守った。「突出した選手はいないが、まとまりがある」と称するチーム。不安視していた故障者も間に合いそうだ。

 その一人が黒沢孟朗(たろう)内野...    
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