東日本大震災をきっかけに、宮城県と千葉県の高校球児たちが交流を続けている。十五日午後、流山市の流山おおたかの森高校グラウンドで、同校と宮城県農業高校(宮農、同県名取市)野球部の交流試合が行われた。「震災で助けてもらい、今でもつながって試合ができる。毎回、楽しみにしている」。東北の被災地からバスで五時間近くかけてやって来た球児は笑顔を見せた。

 (林容史)

 震災が発生した二〇一一年のゴールデンウイーク、被災して練習もままならなかった宮城県の別の高校を千葉に招いたのがきっかけだった。一三年、おおたかの森の野球部は宮城県に遠征し、ごみ集積場を職員やOBら総出で埋め立てた仮設グラウ...    
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