悲願の甲子園初勝利をつかみ日本一へ―。大分は昨秋の九州地区大会で4強入りを果たし、センバツ切符を手にした。創部67年にして初めてとなる大舞台の開幕がいよいよ近づき、部員56人の士気は日に日に高まっている。
 夏は2014年、16年に出場している。好投手を擁し、鍛え上げた堅守で挑んだが、いずれも初戦敗退。14年は部長、16年は監督として聖地を踏んだ松尾篤監督は「選手交代のタイミングなど采配面で悔いも残っているが、一番感じたのは打力の差。打てなければ、全国では勝てないと痛感した」と振り返る。
 大分は中高一貫校だが、以前はそれぞれ独立の硬式野球部として活動していた。6年...    
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