選抜高校野球大会に十年ぶり九回目の出場を決めた国士舘(世田谷区)では二十五日、六十五人の部員がグラウンドで永田昌弘監督を胴上げし、「センバツ行くぞ!」と声を張り上げた。

 午後三時十三分、出場決定を知らせる電話は福田三郎校長が受けた。福田校長はグラウンドに出て、整列し待っていた野球部員に「おめでとうございます」と伝えた。松室直樹主将(二年)は「残り二カ月、チーム全員で頑張るので応援よろしくお願いします」とあいさつした。

 記者会見で永田監督は「強いと思っていないのがチームの強み。勝つことで、やればできると成長した」と昨秋優勝した都大会を振り返り、甲子園の目標に「...    
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