今春の第91回選抜高校野球大会の出場校が決まる25日を前に、野球を生かした町おこしに取り組む阿南市では、富岡西高校の甲子園初出場への期待が高まっている。地元勢の選抜出場は新野高校以来27年ぶり。市野球のまち推進課は「『野球のまち』の地元高校が甲子園に出るのは悲願」と吉報を待つ。

 

 1900(明治33)年創部の富岡西はグラウンドが他部と共用で、平日の練習時間は2、3時間だ。ハンディを埋めるため、小川浩監督(57)は「常に選手自身で考える習慣を付けさせた」と言う。

 秋季県大会3位で臨んだ昨秋の四国大会では高知や愛媛の上位校を下し、県勢として5年ぶりに4強入り。部...    
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