由利工が選抜高校野球大会に21世紀枠で出場することが26日決まった。春夏通じ初の甲子園出場決定に、地元秋田県由利本荘市は喜びに沸いた。市内には出場を知らせる看板が設置され、野球部OBや関係者からは祝福の声が上がった。

 校内の会議室に待機していたOBらは、出場が決まると「よし!」「やった!」と喜んだ。電話で吉報を受けた夏井博実校長と握手を交わし、感動を分かち合った。

 野球部OB会長の木村海芳さん(60)は「感無量だ」。自身の高校時代は部員が3学年合わせて10人しかいない時期もあったという。「練習にさえ苦労した当時を思えば、とても誇らしい。今の選手たちには存分に...    
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