西原高校2年の田場一志(ひとし)さん(17)は脳脊髄液減少症を患いながら野球部に所属し、公式戦出場を目指している。小学5年生の時、体育の授業中に後頭部を強打して発症。激しい頭痛に苦しみ、登校できない日が続いた。不安を抱えながらも治療に励み、少しずつ病状は安定。昨年末から投球練習ができるまでに回復した。田場さんは「みんなと同じ練習ができるようになりたい。公式戦に出たい」と意気込む。

友人ら支え「ありがたい」

 今年の初練習となった4日、左腕投手の田場さんは同校の投球練習場で20球、感覚を確かめながら丁寧に投げ込んだ。

 日々の体調を見ながら練習内容を決めるため、投球...    
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