チームの大黒柱として戻ってきた昨年に続く決勝。2日連続の先発で疲れは残っていた。「昨年は先輩たちに連れてきてもらった。自分たちの代になった今年こそ頂点に」との強い思いで臨んだが、雪辱は果たせなかった。準優勝という成績で関東大会への出場も決めているものの「悔しさしかない」。

 最速144キロの直球とスライダー、カーブ、フォークと多彩な変化球を操る本格派右腕。「闘志を前面に出す力強いタイプ」と女房役の池田翔捕手(二年)も信頼を寄せるが、「時に集中打で大量失点をしてしまう癖がある」と課題を挙げていた。

 試合は序盤に3点を先行する有利な展開。四回裏、相手が先頭打者の右前打を皮切りにエンド...    
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