【第139回北信越地区高校野球福井県大会準決勝・坂井5-0福井工大福井】 最大の敵は「弱気」。167センチの横手投げ右腕が強気で内角を攻め抜いた。坂井の嶋田勘人は、3試合連続コールド勝ちの福井工大福井を散発3安打で完封。「プレッシャーを自信に変えることができた」と童顔をほころばせた。

 夏の甲子園でベンチ入り。前チームにはエース吉川大翔がいた。新チームになり、「監督に『投手陣は信用できない』と言われ、悔しかった」と嶋田。背番号1をつけた今大会は「当てるのを怖がって内角を攻め切れなかった」というが、強打の相手に「厳しいコースに投げないと打ち取れない」と覚悟を決め、準々決勝後も内角の...    
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