「4度目の正直」の願いは、届かなかった。第99回全国高校野球選手権大会の県代表、秀岳館(八代市)は17日、広陵(広島)との2回戦に6-1で敗れた。3季連続で甲子園4強の成績を残し、悲願の日本一を目指した今大会。最後まで打線は鋭く振り切り、投手陣も全力で投げ込んだ。応援席は逆転を信じて最後まで声援を送り続けた。

 二回表1死二塁のピンチ。中前打で二塁走者が本塁を狙うも竹輪涼介中堅手(3年)の好返球で得点を阻止した。アルプス席の応援団は立ち上がって拍手喝采。父和則さん(44)は「百回に一回のいいプレー」と顔をほころばせた。

 三、四回の攻撃は三者凡退が続き、「打ってくれ」と応援席から祈...    
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