つかめ、夏の大旗-。兵庫県西宮市の甲子園球場で7日開幕する第99回全国高校野球選手権大会に、八代市の秀岳館が出場する。春夏春と3季連続で4強入りした強豪は、「日本一」を夢に描くのではなく、明確な目標に定め厳しい練習を重ねてきた。チームの戦力と選手の意気込みを2回に分けて紹介する。

 「コンパクトに、シャープに打って打線をつなぐ」。昨秋の九州大会以降、チームカラーが大きく変わった。バッティングリーダーの木本凌雅一塁手(3年)は「大きい当たりよりも、ライナーで野手の間を抜いて確実に点を取ることを意識してきた」と明かす。鍛治舎巧監督(66)も「本塁打1本より、連打の方がずっと相手投手の...    
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