8日開幕の第99回全国高校野球選手権大会で、第1試合に登場する波佐見(長崎県波佐見町)の得永健監督(48)は親子2代の監督出場。父祥男(よしお)さんは佐世保工を4回、波佐見を2回甲子園に導いた名将で、1996年夏は初出場の波佐見を率いてベスト8に進んだ。健監督は亡き父を超え「日本一になるために来た」と意気込む。

 祥男さんは82年、創部3年目の波佐見の監督に就任すると「努力に勝る天才なし」をモットーに猛練習。人口約1万5千人の町の県立校を県内屈指の強豪に育てた。地元では「甲子園出場請負人」と呼ばれ、コメや野菜などの差し入れが絶えなかった。60歳だった2003年、胃がんで亡くなり、...    
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