7日に開幕する第99回全国高校野球選手権大会に、東筑高(北九州市八幡西区)が出場する。夏の甲子園は21年ぶり。昨年は北部大会初戦で敗れたが、青野浩彦監督(57)は「生徒の成長と頑張りで甲子園を勝ち取った」という。その強さの秘密を探った。

 平日の2日朝、猛暑にもかかわらず、JR折尾駅東口に約500人が集まった。東筑高から徒歩約7分の地元で行われた甲子園への出発式。「すごい人数。うわ~」。見渡した選手がいつもと違う光景に驚いた。

 甲子園出場経験のある私学の強豪4校を次々に倒し、134チームの頂点に立った東筑高。その最初の難関、5回戦の九産大九州戦(1-0)がポイントだった。「九産大...    
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